私たちの食卓になくてはならない「お豆腐」、皆さんはその製造方法を知っていますでしょうか。ポイントだけ説明しますと、大豆を水に浸して加熱しながら摩砕し豆乳とオカラに分離します。このように大豆からタンパク質を抽出しろ過したものが豆乳となります。豆乳に凝固剤を添加し凝固させて作られているのです。

この工程で、実は泡が発生してしまいます。この泡を放置してしまうとアワだらけの見た目の悪い豆腐になってしまい、品質の悪いものになってしまいます。これを防ぐために食品添加物として消泡剤を添加し、アワを消すという工程があるのです。消泡剤の他に事例としては、塗料を製造するときの使用が挙げられます。

塗料を製造するときには、様々な工程で泡が発生します。この泡は作業効率を著しく低下させてしまうのです。アワがピンホールやクレーターなどの欠陥につながます。この問題を解決するために、塗料を製造するときには製造時に消泡剤を添加しているのです。

また、もう一つの事例としては使用済みの排水が下水貯蔵施設にたまった時に発生する泡を、なくすために消泡剤が使用されています。下水を貯蔵している施設に溜まっている水は、汚水ですので様々な有害な物質や細菌などを含んでいます。このアワをそのまま川に流してしまうと、河川が汚染され環境破壊につながってしまいます。この環境汚染を防止するために、下水貯蔵施設で発生したアワに消泡剤を添加し、泡を消してから川に流しているのです。

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