コンプレッサーは近年日曜大工でも利用する人が多いため、一般的なリサイクルショップでも販売されていることがあります。そのため買取を依頼する場合にこれらのリサイクルショップに持ち込むことが非常に簡単で良いと考える人も多いのですが、実際には損をしてしまう確率が多いので注意をしなければなりません。一般的なリサイクルショップは多くの人が日常的に使用する物品を中心に取り扱っており、その物品を使用すると思われる人が多いほど高値がつく傾向があります。電化製品の状態の良いものや日用雑貨などは比較的高値で取引されることが多いのですが、特殊な工具等はこれを使用する人が少なく、さらにその状態をリサイクルショップの人間が判断することが難しいため、買取価格が安くなってしまうことが多いのが実態です。
コンプレッサーは一般的には特殊な工具の扱いとなり、さらにその状態が専門的な知識を持っていないと判断できないことから、非常に安い買取価格となってしまうことが少なくありません。最近では様々な特殊工具などを専門に取り扱うリサイクルショップが登場しています。これらのショップでは工具などを中心に取り扱っており、そのために職人などが多く訪れることからコンプレッサーなどでも売れる確率が高くなり、高値買取が行われる可能性が高くなります。またこのようなショップでは専門的な知識を持ったスタッフが常駐していることが多いため、買取査定も状態が良ければ高額となる可能性があるため、コンプレッサーを処分したい際にはこのような店舗に持ち込むのが非常に良い方法となっています。